記事

全米プロゴルフ選手権最終日

今季メジャー最終戦の全米プロゴルフ選手権(米NY州ローチェスター・オークヒル CC、14-17日)で、また新たなチャンピオンが誕生した。先の全英オープンで初優勝 を飾ったベン・カーチスに続き、栄冠を手にしたのはアメリカ出身のショーン・ミ キール。これまで米ツアーでも優勝経験のなかった34歳は、18番のバーディで2位に2 打差をつけてメジャーの頂点に立った。
これで今年の4大大会は1969年以来34年ぶりに、すべてメジャー初優勝の選手が制し たことになる。
伊沢利光は、通算7オーバー18位タイ、トッド・ハミルトンが10オーバー29位タイ、 丸山茂樹は通算14オーバー48位タイだった。タイガー・ウッズは通算12オーバー39位 タイに終わり、5年ぶりにメジャータイトルのない年となった。

関連記事