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サン・クロレラ クラシック 2000

尾崎将司、7月の住建産業オープン広島でのうっぷんを晴らせるか

今季まだVのない尾崎。勝って悠々と全米プロに乗りこみたい。

 7月の住建産業広島オープン。
 勝負は最終18番までもつれこんだが、並ぶ深堀圭一郎が第2打をピン20センチに絡めるスーパーショット。バーディに対し、尾崎はパーに終わり、今季初Vはスルリと逃げた。
 「もうひとつ、運気が引っ張りきれていない」とコースをあとにして3週間。尾崎は念入りに調整を重ね、万全の態勢で今季初V獲りを狙ってくるはずだ。
 この大会のあと、今年最後のメジャー・全米プロゴルフ選手権に旅立つだけに、その前にぜひとも勝ち星をあげ、広島での屈辱を晴らしておきたい。

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