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チャリティのご報告<三菱ダイヤモンドカップ>

兵庫の名門・東広野ゴルフ倶楽部を舞台に、タイ出身のプラヤド・マークセンが悲願の日本ツアー初優勝を達成した5月の「三菱ダイヤモンドカップゴルフ」は「ふれあい、感動、そしてチャリティ」をスローガンに、その歴史を重ねています。

特に「チャリティ」は主催者、コース、大会スタッフのみならず、ボランティア、ギャラリーのみなさまなど参加するすべての方々に協力を呼びかけながら、善意の輪を広げてこられました。

それにより集まった今年の「三菱ダイヤモンドカップチャリティ基金」は、チケット収入などを合わせて2472万6005円。

うち活動経費を除いた1525万5100円が、日本UNHCR協会を通じてUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)に。

また、福祉介護車輌「ダイヤモンドカップ号ROSA」(三菱ふそう)を神戸市に、「デジタルフルハイビジョン液晶テレビREAL(リアル)」(三菱電機)を三木市にそれぞれ寄贈され、このほどその贈呈式が都内の三菱クラブ(東京都千代田区丸の内)にて行われました。

大会を代表して大会名誉会長の三木繁光・三菱東京UFJ銀行取締役会長より、滝澤三郎・UNHCR駐日代表に贈られた寄金は、難民援助活動の資金として使われる予定ということです。

三菱ダイヤモンドカップゴルフチャリティ基金は2003年に設立され、これまでの6年間のチャリティ金総額は1億3089万6793円となりました。

今後も「三菱ダイヤモンドカップゴルフ」はチャリティイベントとして開催し、名門コースをサーキットしていく予定ということです。

※写真下、左より日本UNHCR協会理事長 赤野間征盛氏、UNHCR駐日代表 滝澤三郎氏、大会名誉会長 佃和夫氏、大会会長 福井澄郎氏(関西テレビ放送 代表取締役社長)、三菱金曜会事務局長 西村敏行氏

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