呂 良煥

呂 良煥

ロ リョウカン

Liang-Huan LU

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台湾

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プロフィール

呂 良煥

“ミスタールー”は、台湾や日本でより、むしろヨーロッパで知名度が高いといわれる。台北に生まれ、淡水小学校を卒業した直後に建設された台北ゴルフ場でキャディをしながらプロを目指した。18歳の年にキャディの選手権競技で優勝、1950年に20歳で兵役に。2年後に除隊して再びゴルフ道に戻った。呂が日本のトーナメントに顔を出すようになったのは、アジアサーキットが開催されるようになってからだが、片山津CCの専属として数多く出場し始めたのは昭和46年以降のこと。なにしろ1971の全英オープン(ロイヤルバークテール)ではL・トレビノと優勝争いを演じて2位になったが、呂の打球が見物中の老婦人に当たった。呂はプレーそっちのけで駆けつけて謝り、ラウンド後病院へ見舞いにも行くなど・・・。この行為が話題となって呂は全英オープンの終身出場権を与えられたほど。日本でも人気のある“ルースマイル”、人気だけでなく実績もすごく10勝以上をしている。アジアが生んだ世界的プレーヤーである。<1988>

生年月日
1936年12月10日
身長
172cm
体重
65kg
血液型
出身地
出身校
所属先
フリー
ゴルフ歴
ツアープレーヤー転向
1956年01月01日
ツアーデビュー戦

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