長野県松本市出身。小さいころからゴルフと共に極真空手の教室に通っており、年齢別の全国大会で３回優勝したことがある。小学校４年からゴルフの競技に出場し始め、ゴルフ一本に絞った。佐久長聖中学３年の2015年に『関東中学』で優勝。佐久長聖高校から日本大学に進み、21年には『日本アマ』で９位に入っている。大学４年になった22年は『日本学生』で８位に入った後、プロテストに合格。さらにＱＴにも参戦した。だがセカンドの前に腰椎分離症を発症。痛み止めのブロック注射を打ち、何とかファイナルまで進出したが練習ラウンドで再び激しい痛みに襲われる。治療を受けてプレーしたが２Ｒまでで棄権。しばらく休養を余儀なくされたが、シーズンには間に合った。セールスポイントは極真空手で鍛えた体を生かした飛距離。昨年出場した『アジアパシフィックオープン』では初日に317ヤードを記録している。