中村 通

中村 通 (74歳)

ナカムラ トオル

Toru NAKAMURA

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日本

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プロフィール

中村 通

かつてはランキングがトップ10の常連だった。80年には前年のランク2位により『マスターズ』にも招かれるほどの実力者である。大阪・茨木市出身で、小学時代から近くのゴルフ場を遊び場にして育ち、68年秋、17歳でプロテストに合格した。杉原輝雄門下の俊英として国内ツアーやアジアサーキットなどで活躍する姿は、まさに日本のツアーの中核を担うプレーヤーだった。 その中村が80年代中盤からどういうわけか1年ごとにランキングが上下するようになった。技術的にはグリーン回りのショートゲームに自信を失ったり、さらには体調面での好不調という事も手伝って、シード権を失うほどではないものの94年ツアーではシーズン途中に左手のケンショウ炎が悪化。4ヶ月も戦列を離脱し、ランキングも85位まで落ちて21年間続いた賞金シードを失ってしまった。もっとも“3億円シード”で95年は33試合に出場でき、『大京オープン』の2位なのでランキングは41位まで上昇、賞金シード復活を成功させた。そのしぶとさから“日本ツアーで、1勝もしなくとも賞金王を取る可能性があるのは中村くらい”と評された。事実81年には1勝もしないでランキング4位に入ったこともあるほどだ。<1998>

年齢
74歳
生年月日
1950年10月31日
身長
168cm
体重
63kg
血液型
A型
出身地
大阪府
出身校
茨木市立豊川中学
所属先
フリー
ゴルフ歴
11歳〜
ツアープレーヤー転向
1968年10月31日
ツアーデビュー戦

パフォーマンス

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