米国カリフォルニア州ロサンゼルス出身。両親はフィリピン人で４歳の時、父親の手ほどきでクラブを握った。子供のころは空手もやっており２段を有している。ジュニア時代に『ロサンゼルスジュニア』で優勝し、カリフォルニア・ポリテクニック州立大学時代は2015年「ビッグウェストカンファレンス」の個人王者となり、17年には『ロサンゼルスシティアマ』などで優勝。16、17年には『全米アマ』への出場も果たしている。17年にプロ転向し、日本には19年から参戦。まずはABEMAツアー中心にプレーし、『ジャパンクリエイトチャレンジin福岡雷山』で初優勝。20－21年は賞金ランク72位でシードにあと一歩届かず。22年は自身初戦の『ISPS　HANDA』で３日目に首位に並び初の最終日最終組を経験。『ミズノオープン』４位で初のメジャー切符を手にし、『ANAオープン』ではアルバトロス達成と随所で見せ場をつくり、初シードも獲得した。