中学時代は野球少年。15歳でゴルフを始め、名古屋商科大学時代の2004年には『世界アマ』の代表に選ばれた。05年にプロ転向し、08年に初シード獲得。10年の『VanaH杯KBCオーガスタ』では単独首位で迎えた最終日に崩れて５位。この大会では８番パー３で初日と３日目にホールインワン。“世界初の同一大会同一ホールのホールインワン”としてギネスに認定された。その後も初優勝のチャンスが何度もありながらモノにできず、シード落ちと復帰を繰り返す。21年『関西オープン』は首位タイの最終日に76と崩れ、同年『セガサミーカップ』では２打差首位で最終日に臨んだがスタート前に１Ｗが破損して５回目の２位に甘んじた。22年は左母指腱鞘炎で秋から欠場。特別保障制度が適用された23年は期限までに規定の額にわずか10万円弱届かなかった。その後、予選会から出場した『日本プロ』で最終日一時単独首位に立つが終盤崩れて９位だった。