東京都内で生まれ、ほどなく横浜市に移った。競技ゴルファーの父親の影響でクラブを握り本格的に取り組むようになったのは2007年相模原ＧＣ開催の『日本オープン』観戦がきっかけ。プロに教わって腕を上げた。高校は県立の横浜旭陵に進む。『関東高校選手権神奈川大会』で11、12年と優勝。13年の『全国高校選手権』では８位に入っている。専修大学時代は優勝こそなかったが、団体戦の『信夫杯争奪日本大学対抗戦』で15年に最優秀選手に輝くなどトップクラスとして活躍。15年に『日本オープン』の舞台も経験した。17年12月にプロ転向。19年のＱＴで初めてファイナルに進出した。20－21年はABEMAツアーで２位を記録する。そして22年の『太平洋クラブチャレンジ』でABEMAツアー初優勝。ツアーでも『日本プロ』で自己最高の13位に入った。23年は自己最多のツアー18試合に出場。『関西オープン』で３位発進するなど見せ場をつくった。