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カシオワールドオープンゴルフトーナメント 2011

ジャンボ尾崎が今季最終戦

今週は、最年長の予選通過を狙った青木功とともに、気を吐いた64歳。やはりAO恐るべし・・・!!
今季はひとつ、大きなアクシデントがあった。背中にひどい痛みを訴えて、棄権をした2週前の三井住友VISA太平洋マスターズ。その直後に精密検査で、周辺の骨が折れていることが分かった。

「99%、来るのをやめようと思ったんだ」と、苦笑いで打ち明けたのは、先週のダンロップフェニックス。
「でも、残り2試合だし、オフは長いし」と、痛みを押して、宮崎にやってきた。
そしてまた、今週も平然と高知入りした恐るべき64歳。

残念ながら、この自身の最終戦で今季4戦目の予選通過とはならなかったが早くも来季に向けて、気を吐いた。

毎年、シーズン終了と同時に、さっそく翌年を見据えてハードなトレーニングで体をイジメ抜いてきた。
今年は、杉原輝雄に勧められた加圧トレーニングを取り入れ励んできたが、シーズン終盤の怪我には思うところがある。
「鍛えると同時に、柔軟性をもっとつけるようにしたほうがいいな」と、さっそく思案顔で帰りの車に乗り込んだ。

改めて、64歳恐るべし・・・・・・。

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