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関西オープンゴルフ選手権競技 2011

池田勇太が1日2度の4パット

この日3日目は難しいピン位置に、1番でいきなり4パット。「そりゃあ打つよ、あんなところに切られたら」。
まして出だしのパー4は495ヤードと距離が長く、それだけでもシビアな上に、奧から8メートルのパーパットを残したものだから・・・。「あのピンで、上につけたらどうしようもない」と、さすがの若大将もお手上げだ。

また9番パー5では第2打を15メートルに乗せながら、グリーン上でまたまた4回もかかってしまった。
「グリーンは遅いし、傾斜は多いし、その上にカップを切ってる。今日のピン位置はほんとうに難しいと思うよ」と、自身初の1日2度の4パットも、ただその点に尽きるようだった。

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