Tournament article
サン・クロレラ クラシック 2012
連覇がかかる、池田勇太
屈指の難コースで、連覇を狙うのは池田勇太だ。昨年は、小樽でその年ようやく初Vに、「ここまで来ちゃいましたけど」と、本人にとっても意外に時間がかかってしまったという気持ちがあったことを吐露したが、今年もまた勝ち星のないまま、思い出の地にやってくる。
オフは課題のクラブ調整も万全に整えてきた。
「ゴルフの内容も悪くない」と、開幕から言い続けており、7月に長崎で行われた日韓対抗戦では、シングルスストロークプレーの最終日に、なんと7連続を含む10バーディをマークしている。
勝機は確かにいま、若大将に向いている。
昨シーズンは、ここ小樽での1勝にとどまったリベンジと、自身初の賞金王獲りに向けて、これからが本格始動だ。
連覇で、一気に弾みをつける。得意の北海道で今年も真の強さを見せつける。
※「サン・クロレラ クラシック」の詳しい情報はこちらから!!