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elite grips・JGTOチャレンジIV 2012

トップタイ内藤寛太郎「エリートグリップさんのおかげです。」

24日(月)、25日(火)に行われた最終予選会でトップ通過を果たした内藤寛太郎が、7バーディー、ノーボギーの65ストロークでフィニッシュ。大会初日もトップタイに躍り出た。

「ヤバイと思うところが少なく、いいペースでラウンドができた」と満足した表情。
ティーショットを曲げたホールも第2打でうまくリカバリーし、パーセーブ。
グリーン上いでもラインの読みがぴったりと合い、”入りそうだな”と思うパットもしばしば。終始落ち着いてプレーを終えた。

好調のきっかけはグリップの交換だった。
25日(火)のラウンド後、会場内にあるエリートグリップ社のプロサービスカーで思い切ってグリップの交換を踏みきった。というのも、以前からサンプルを提供されてきたが、なかなか交換に踏みきれなかった内藤。しかし今回、エリートグリップ社のTD-50Cを握ったときに、「手にぴったりフィットした」という。

そして大会前日の26日(水)に早速練習ラウンドに使用。
グリップ交換から今日で2ラウンド目となるが、早速結果として表れたようだ。

「この調子を明日も続けられれば」
内藤が、予選会からのチャレンジトーナメント優勝という快挙を成し遂げるのか。
明日のプレーに期待したい。

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