昨シーズンは古傷だった左手の親指が遂に悲鳴を上げた。
デフェンディングチャンピオンで臨むはずであった「カシオワールドオープン」を直前で欠場した。
主催者やギャラリーにとてもサービス精神旺盛な高山にとって
この時の悔しさやストレスは相当なものに違いない。

ただ不本意な昨シーズンながらも賞金シードを死守したことは
高山自身にとっては明るい材料になった。

開催コースでもある東建多度CC・名古屋は過去２度の優勝経験のある得意コースだけに
復活を賭けての試金石となるであろう。

高山には昨日のPRイベントでの感想と今週の意気込みを語ってもらった。

• 高山 忠洋