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つるやオープンゴルフトーナメント 2013

第2ラウンドは、日没サスペンデッド

雷のあとの再開後は、ぐっと気温が下がったが、元気に半袖姿で同組の横田(右)と、ときおり笑顔も交えてラウンド
つるやオープンの第2ラウンドは13時10分から、雷のため15時58分まで競技が止まった影響で、18時30分に日没サスペンデッドが決まった。

このため、午後スタートの19組55人が、ホールアウト出来なかった。
通算8アンダーは、暫定首位タイにつけている3人のうち、すでに競技を終えているのは、尾崎将司一人だけ。

韓国の李丞鎬 (イスンホ)は3ホールを残している。
ルーキーの松山英樹は、4ホールを残して、暫定首位に並んだ。

この日、松山はいったんプレーが止まったあと、4番ホールの第2打地点から競技を再開。そこから、再びプレーが止まるまでの11ホールで5つのバーディを奪って、14番ホールを終えた時点で、ついにジャンボを捕らえた。

前日初日のジャンボの偉業について、「凄いし、かっこいい」と、21歳も感心しきりで、「残り4ホールで頑張って、明日は一緒に回れればいいと思います」。
27日土曜日の10時30分からスタートする予定の第3ラウンドで、ジャンボとの同組対決を期待している。

もしも実現すれば、プロアマ時代を含めても、初の顔合わせ。
ジャンボも松山との直接対決を熱望しているだけに、27日の早朝7時20分から予定されている第2ラウンドの残りホールの結果が大いに気になるところだ。

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