Tournament article

フジサンケイクラシック 2013

東北福祉大の後輩2人の前で谷原秀人が奮起?!

予選ラウンドは、大学の後輩を引き連れてのラウンド。かたわらで、「凄く良いショットを打ったと思ったら、いきなりダボを打ったり」と、忙しい池田勇太と藤本佳則を横目に「落ち着きのないやつら・・・」と、呆れながらも先輩の威厳を示す暫定2位だ。

2007年大会のチャンピオン。やはりコースとの相性は・・・。「いや、それは今日は全然感じない。イメージは良くない」と、ボヤキながらも好発進は「今日は、パットだけ。それのみです」。

長い距離が決まった。前半の上がり3連続バーディの谷間の16番では「右から10歩くらいかな」。折り返して3番も、「15メートルくらいはあった」と、さらに4番では8メートルをねじ込み連続バーディを奪った。

谷原も、日没間際のホールアウトは、8番でボギーを打ったが5アンダーでフィニッシュ。「でもあまり調子は良くない」と本人は不本意ながら、大会2勝目もにらめる好発進を切った。

関連記事