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Thailand Open 2013

タイランドオープン開幕! ジャパンゴルフツアーメンバーの初日は

ワンアジアとジャパンゴルフツアー(JGTO)との初の共同主管による「タイランドオープン」は、記念すべき大会初日が幕を開け、我らがジャパンゴルフツアーメンバーは、2人の若き韓国勢が好発進した。

趙珉珪(チョミンギュ)と、黄重坤(ハンジュンゴン)。
早朝のトップスタートは、なんと6時28分から同組でスタートして、仲良くスコアを伸ばした。
7アンダーの2位タイに、「合宿の成果です」と、揃って胸を張った。

「先生が違うから」と、日程は違ったそうだがこのオフは極寒の故郷の離れて、2人が調整の場所に選んだのが、ここタイだった。

開催コースのタナシティゴルフ&スポーツをラウンドする機会には恵まれなかったが当地に1ヶ月も腰を据え、独特の芝質と、なんといってもうだるようなこの暑さにも、免疫が出来ていたのが良かった。

「朝から暑かったけど、慣れていたので、頑張れました」と趙(チョ)。
黄(ハン)はもともと色白が、日焼け止めのクリームでさらに顔を白くして、「僕も平気でしたよ」とうなずいた。

「ドライバーは、ラフに行くことが多かったけどその分、アイアンの距離感が凄く良かった。4メートルのチャンスもよく決まりました」と趙(チョ)。
黄(ハン)は、「パットが良かったですね」と、こちらも満足そうに振り返った。

「明日も、今日と同じようなプレーが出来るように頑張ります」と、2人仲良く声を揃えた。

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