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ISPS・CHARITYチャレンジトーナメント 2013
竹谷佳孝が猛追するも単独3位フィニッシュ!!
竹谷自身が9ホール終了時には首位に並んでいたものの、その時優勝は特に意識していなかったという。
「昨日までの流れから、前半スコアは伸びていなくても周りのみんなは後半必ず伸ばしてくると思いました。チャンスがあったら確実にバーディを取ろうという気でやっていました。」
首位をとらえることはなかったものの竹谷のゴルフは好調だ。
「ゴルフはいい感じなんですけど、疲労もあってか膝がだるい感じがあったんです。それで今週は力を入れずにエコスイングを心掛けたらいい感じで出来ました。」
力みのないスイングが竹谷を上位に押し上げた。
優勝争いを繰り広げたことで、今後へ向けて収穫もあった。
「やっぱりプレッシャーもあるし、こういう優勝争いの中やらないといけないと思います。勉強になりました。」
とはいえ、振り返れば悔しさが残っていると竹谷。
優勝争いをしたこの経験を、次戦の『秋田テレビ・南秋田CC・JGTOチャレンジⅠ』に生かし、今度こそ優勝を勝ち取りたい。