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ドラゴンカップ 2013

岸本翔太が後半スコアを伸ばし、7アンダーで2位タイにつける

岸本翔太
岸本翔太が7バーディ、ノーボギーの7アンダー65をマークした。1番から8番まで「パットが入らず」ずっとパーが続いていた。9番ホール(パー5)で第3打を奥1.5メートルに付け、「これを入れないと」このままズルズルと行きそうな雰囲気だったので、このバーディパットをねじ込んだ。これで流れをつかんだ。

ハーフターン後、10番でもバーディを奪い、勢いに乗った。13番からは怒涛の5連続バーディで7アンダーまで伸ばした。最終18番(パー5)でも第2打でグリーンエッジまで運び、「ここも獲れればハーフ29」ともくろんだが、アプローチが寄らず3メートルの距離を残してしまい、これを外してパーに終わった。ホールアウト後に好スコアにもかかわらず「まずまず」といったのは、このあたりが影響したか。もうひとつ伸ばせていれば、というところだ。

それでも首位とは1打差の2位タイだ。最終日は最終組でプレーする。絶好の位置なので、ぜひ優勝を狙いたいところだ。

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