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ANAオープン 2014
ホストプロ! 石川遼は19位タイで決勝ラウンドへ
「あんなスイングをしてしまった悔しさ」。パー5のホールでパーに終わって、そのあと約1時間半後に控えた第2ラウンドが始まるまでに、調整を重ねて第1ラウンドではわずか3ホールしか捉えられなかったフェアウェイも、第2ラウンドではその回数も増えて「今日は3時半に起きた甲斐はあったかな」と、決勝ラウンドを前に手応えを掴むことは出来た。
大会の主催者とスポンサー契約を結ぶこのホスト試合で、V争いのノルマを果たすためにも「明日は何がなんでも5アンダーか、6アンダーを目指さないといけない」と、決勝ラウンドを前に気持ちも引き締まる。
「頭を切り換えて、そこに持っていけるように集中したい」と話した。