Tournament article

ダンロップフェニックス 2014

松山英樹は上々の滑り出し

国内は今季2戦目の松山。主戦場の米ツアーと日本のグリーンの違い。「どういうところかと言われると、選手でやっている人しか分からないと思いますけど。イメージがまだまだ合って来ない」と、前半の14番では3パットを打って、ボギーが先行したが、後半は「だいぶ合ってきた」と、5番からの3連続バーディで盛り返してくる底力。

7番では3メートルと絶好のイーグルチャンス。「前にカップを切ったあとみたいのがあって、直したんですけど、直しきれなかった」と惜しくも逃したが、3アンダーの11位タイは上々の滑り出しだ。

「スイングも良くなってきている。もうクラブの微調整もいらないと思うし、もうちょっと練習すれば明日から球も真っ直ぐ飛んでくれると思う」。ホストプロが、2日目以降のさらなる上昇をほのめかした。

関連記事