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Novil Cup 2014
NEW FACE②/池村寛世(いけむら・ともよ)QTランク74位 16才でプロ転向。18才・プロ3年目でのプロデビュー戦の異色プロ
高校1年時にアジアンツアーのQスクールを受験してプロ転向。先月高校を卒業して、今回の『Novil Cup』でプロデビューした異色プロの池村寛世(いけむら・ともよ)を紹介します。
1995年8月30日生まれの18才。期待の若手選手です。
今年はチャレンジトーナメントへの出場がメインになります。
◇インタビュー◇
(自己紹介をおねがいします)
こどもの頃はサッカーと水泳をやっていたんですけど、父がゴルフをしていた影響をうけて、小学校5年生からサッカーと水泳はやめて、ゴルフを本格的にはじめました。
高校1年のときにアジアンツアーのQスクールを受験して、ウェイティングをしたら試合に出られるかもと言われて、その時にアマチュア資格は返上しました。
高校2年が終わってから、オーストラリアに半年間留学にいきまして、帰ってきてプロテストに合格して、QTでもファイナルに進めました
(オーストラリアには何の留学をされに)
ゴルフ留学です。本当にゴルフだけしていました。朝から晩まで。オーストラリアの留学が無かったら、今の自分はないと思っています。大きな転機になってくれました。
(今年の目標を聞かせて下さい)
チャレンジで頑張って、来年のツアー出場権を掴み取りたいと思います。
これまでにツアーに出場したことがないので、マンデーにも積極的に挑戦していきたいと思います。
(どんなゴルフが持ち味ですか)
飛距離です。セカンドで短い番手をもってピンを攻めていく。アグレッシブに攻めていくのが持ち味です。ドライバーの飛距離は平均で290〜300yくらい飛びます。
(将来の目標を聞かせて下さい)
息の長いゴルファーになりたいです。それで、もし、イケル!と思ったらアメリカにも挑戦してみたいと思います。
(ジャパンゴルフツアー・ホームページをご覧になられているファンの方々へメッセージを)
自分は人見知りをする方ではないので、会場でみかけたら声をかけてください。ファンの方々と一緒にトーナメントを楽しみたいと思います。