Tournament article
ミュゼプラチナムチャレンジトーナメント 2015
首位タイに立った辻村暢大(つじむら のぶひろ)!
昨年からアイアンを左にひっかけることが多く非常に悩まされたと明かす辻村。
「今日はそのアイアンショットがしっかりグリーンを捉えてくれたことでスコアを伸ばせました」と話す。
昨日の練習ラウンドでは5バーディーを奪うことができたことで、初日の目標を5バーディー以上と決めてスタートした。「そんなにうまく行くはずないだろう」と自分にあまり期待していなかったという辻村だったが、見事ロングホールで1イーグル、2バーディーの4アンダーを奪うなど、流れに乗り7アンダーをマークした。
好スコアの要因に“同郷の仲間”と気兼ねなくラウンド出来たことを挙げた。その仲間というのは、名古屋出身の後輩、副田裕斗(そえだ ゆうと)だ。お互いを知り尽くした仲という2人だからこそ、競い合いながらもリラックスしてプレーすることができたのだろう。
最終日に向け「優勝したい。ただ一生懸命やるだけです。(左に)ひっかけないように注意したい」と話した。
明日は自身初のチャレンジトーナメント優勝を目指し多くのバーディーを奪いに行く。