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東建ホームメイトカップ 2016
ジャンボ尾崎が若手に喝!
今年、シャフト開発、製作のセブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズと、所属契約を結んだジャンボ。
「オフは、やることが多すぎて」と69歳は、相変わらず底抜けの探究心と練習量で開幕戦に臨む。
「いつまでここに来られるか分からないけど、開幕戦は子どもが遠足に行くときみたい。ドキドキしてるよ」とあれれ、なんだか初々しい・・・。
この日は雨のプロアマ戦にもかかわらず、駆けつけてくださったギャラリーのみなさんに、牽制球を投げる表情もどこかいたずらっ子の表情で、「明日からも来てくれるの!?」。
ジャンボ直々の観戦のオファーを受けたギャラリーのみなさんは、首をコクコクと、「明日からも、来て頂戴よ!」と、今一度念押しだ。
この日は、もう20数年も前に、ジャンボと映画で共演したという俳優の田中健さんとチームを組んで注目を集めた。
どんな世界でも「我々プロは、ギブアンドテイクの世界。賞金をいただいて、お返しに我々は何を与えられるか。盛り上げて、初めて賞金をいただける。認めてもらえるように、若い子たちはもっともっと考えていかなければいけない」。
一時代を築いた“特別顧問”が、開幕直前に一石を投じた。