タイトルスポンサーのソニーグループ株式会社様が、今年の本大会からJGTOのツアーメンバー1名に出場資格を与える新たな出場枠として「ソニーオープンチャレンジ」を設定。
シーズン最終戦の翌週に発行されるオフィシャルワールドゴルフランキング最上位者に付与され、このたび同73位につけた比嘉が権利を得ることになった。
本大会の出場は、米デビュー戦にもなった2020年大会で予選敗退して以来2度目。
比嘉は、「『ソニーオープン・イン・ハワイ』への出場機会をいただき、ソニーグループ様に心より感謝申し上げます」と、謝意を伝えると共に、「ソニーオープンは、2020年以来、2度目の出場となります。前回出場させていただいた時は思うような結果を出すことができませんでした」と、3年前の悔恨を思い返して「2023年大会では、”ジャパンゴルフツアー賞金王“として、上位を目指して頑張ります。強い比嘉一貴を皆さまにお見せしたいと思いますので、応援よろしくお願いします」などと思いを語った。
なお、このたびの発表に際し、ソニー株式会社の河野弘・常務様は「ソニーグループは、PGA TOUR “ソニーオープン・イン・ハワイ”のタイトルスポンサーとして、プレーヤーの世界挑戦の夢を後押しするというコンセプトで、2022年大会より”ソニーオープンチャレンジ枠”を設けました」と、改めて趣旨を説明。
「2023年の挑戦権を獲得した比嘉選手には、このチャンスを活かして、今後の飛躍につなげていただきたいと期待しています」と、コメントされた。