「バタバタしながら。緊張もしましたし、ハーフターンするまでは浮ついてる感じ」と、やっと7番で最初のバーディを取ったが、2打目が右手前のバンカー目玉になった9番から連続ボギーを叩くと、12番でもまたボギーを打った。
2オーバーまで崩れた。
「心が折れそうだったんですけど、踏みとどまれて良かったです」と、安堵したのは608ヤードの14番パー5で出たイーグルショット。
「グリーンが見えていなかったので、フェードで打てばいい感じかなと思って。歓声が聞こえたので、良いショットだったんだなと分かりました」と、行けばピンそばにくっついていた。
一気にイーブンパーに戻すと、最後のパー5もグリーン左奥のラフからそつなく寄せてバーディ締め。
「69」で初日を終え「アンダーパーで終われて良かったです」と、26位タイ発進にほっとした表情が浮かんだ。