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ZOZO CHAMPIONSHIP

松山英樹が1アンダーに安堵「心が折れそうでした」

昨年覇者のキーガン&ファウラーとの同組で、平日の大ギャラリーを背負って出た松山英樹の大会初日は、背中痛で棄権をした8月のプレーオフ第2戦「BMW選手権」から2カ月ぶりの実戦初日。



「バタバタしながら。緊張もしましたし、ハーフターンするまでは浮ついてる感じ」と、やっと7番で最初のバーディを取ったが、2打目が右手前のバンカー目玉になった9番から連続ボギーを叩くと、12番でもまたボギーを打った。

2オーバーまで崩れた。


「心が折れそうだったんですけど、踏みとどまれて良かったです」と、安堵したのは608ヤードの14番パー5で出たイーグルショット。

「グリーンが見えていなかったので、フェードで打てばいい感じかなと思って。歓声が聞こえたので、良いショットだったんだなと分かりました」と、行けばピンそばにくっついていた。


一気にイーブンパーに戻すと、最後のパー5もグリーン左奥のラフからそつなく寄せてバーディ締め。

「69」で初日を終え「アンダーパーで終われて良かったです」と、26位タイ発進にほっとした表情が浮かんだ。


初日の結果と2日目の組み合わせ 

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