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三井住友VISA太平洋マスターズ 2016
比嘉一貴さんが、また松山と表彰式
最終日にどうにかスコアでも、肩を並べることができた。
前半崩れた先輩の隙を突いた。
最終ホールのバーディで、やっと今週初の60台も出せた。
初日から、賞金1位の谷原と松山と、尊敬する先輩2人に挟まれ、特にWGCを制覇したばかりの松山には「今の自分では、すべてにおいて、かなわない」と、力の差を見せつけられながらも、渾身の予選通過を果たした。
松山と一緒に表彰式に臨むのは日本オープンに続いて、これが2度目だ。
予選ラウンドではまるでV争い並みの大ギャラリーの中でのプレーを経験して、プロの舞台にすっかり味をしめた。
「凄く楽しかった」と最後も先輩とともに、充実の4日間を締めた。