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ゴルフ日本シリーズJTカップ 2016

武藤俊憲が、谷原にリベンジ?!「苦しめられたので、苦しめてやります」

17番のパー5では、239ヤードの2打目を3番ユーティリティで右奥7メートルに乗せて、イーグルを奪った。

「今日はいいアプローチも出来たし、ショットも合格点をあげていい」。飛んで曲がらない男は「今日はアイアンも、傾斜のあるピンに向かって打って行けたし、僕らしいゴルフが出来た」とうなずき首位タイで、並んだのは3打差の首位から出た7月の日本プロで、逆転負けを食らった相手。

この今季最終戦で、賞金レースを争う谷原と初日にスコアを並べて、「あのとき苦しめられたので、苦しめてやります」。最大の山場でこそ、リベンジを達成して一矢報いる。

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