サウスコースの1番からスタートしたこの日は、4番でボギーが先行。
6番でバーディも、7番でまたすぐボギーを叩くなど苦しい展開だったが、その直後の8番パー3で快挙を達成した。
ピン奥に行ったティショットは、バックスピンでカップに沈んだ。
「あのホールインワンで凄く楽になりました」と、出入りの多い1日を、「71」でまとめて首位とは5打差に踏みとどまった。
なお、ホールインワンは2017年のダンロップフェニックス最終日の3番でも達成しており、日本ツアーと合わせてこれで自身2度目を数える。
そのほか、蝉川泰果は2イーグルと3バーディ、2ボギーの「67」で通算6アンダーまで伸ばして初日の72位から23位と盛り返して、予選を突破。
初日は2位タイで出た久常涼も、この日は「75」と崩したが、通算4アンダーの50位タイで決勝進出した。