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HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 2016

池田勇太は4打差の3位に後退

賞金1位は最終日を前に、ひとり遅れをとったかっこうに「今日みたいなゴルフじゃ、話になりません」。
序盤こそ、バーディ先行でも「最初だけ。何が悪いというか、流れが悪いというか」。

バーディチャンスを作っても、いまひとつ距離感が合わしきれない。後半からショットも乱れて13番では左の林に打ったティショットが木に当たり、さらに奥へ。
不運もあり、15番のボギーでとうとうオーバーパーまで落ちた。
賞金2位の谷原と、初Vを狙う22歳の稲森と広がる一方の差も16番で10メートル超の長い距離を沈めて、なんとか4打で食い止めた。

「4打差を詰めるのは、かなり大変ですけど、今日はなんとか修正してきっと、明日は良いと思います」。
最終日こそ、賞金1位のゴルフで魅せる。

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