Tournament article
ISPSハンダグローバルカップ 2016
初日から、スタートダッシュだ! 武藤俊憲
さすがに疲れを感じて、先週まで2週間の空き週は、あえて完全休養を取ることにした。「トレーニングで体を動かす程度にして、クラブはまったく、握らなかった」。休みの間に、ミズノから届いた新アイアンも、振ってみたい気持ちはやまやまだったが、ぐっと堪えた。
早朝は、全米オープンで師匠の谷口徹の奮闘をテレビで応援し、夕方は娘たちの宿題に付き合ってやる、という日常は「良い気分転換になりました」。
心身共にリフレッシュして、連覇に挑める。「まずは良い位置で初日を終えること」。スタートダッシュで、臨戦態勢を整える。