「南秋田カントリークラブみちのくチャレンジトーナメント」では、ジュニア育成の観点から、今年も西館信立さんが代表を務める“秋田ジュニアゴルファー支援の会”ご協力のもと、ジュニアレッスン会を実施。小学校5年生から中学校2年生までの11名が参加し、阿部裕樹、佐藤和夫、佐藤翼、藤島晴雄、千葉晃太、森本雄也の6選手からレッスンを受けた。約1時間のレッスン会は終始和やかな雰囲気の中行われた。

今回参加したジュニア2名に終了後に感想を聞いてみたところ、
乗太佳佑くん（中学2年生）
「ボールが右に行くことが多くて、プロに教えてもらってから前より真っ直ぐ飛ぶ様になりました。
今回教えてもらった事をコースでも打てるように練習したいです。」

稲見玲菜さん（小学6年生）
「いつもと違って新しい事がわかりました。もっとうまくなりたいと思いました。」

今回のレッスン会での経験は忘れられないものになったに違いない。

一方、レッスンを行ったプロにも感想を聞いてみた。

阿部裕樹
「みんな素直に聞いてくれるので嬉しかったです。僕自身もジュニア時代にプロに教えてもらう機会があって、自分のゴルフのレベルに気が付きました。このような試みは良いですね。試合に出ていないジュニアが多かったので、どんどん試合に出てもらって、うまくなってほしいと思いました。」

千葉晃太
「みんな凄く上手で、明確な目的を持っているなと思いました。僕自身、今は北海道でジュニアをレッスンしていますが、秋田県のジュニアゴルファーの為に微力ながら、お手伝いさせて貰えて良かったです。」

参加したジュニアは、今回のレッスン会で改めてゴルフの魅力を感じることが出来たようだ。近い将来、日本ツアーを背負って立つプレーヤーが今回参加した子供達からも現れる事を期待したい。

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• 阿部 裕樹
• 佐藤 和夫