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セブン・ドリーマーズ・チャレンジ in 米原GC 2016
『セブン・ドリーマーズ・チャレンジ in 米原GC』を制したのは丸山大輔
2日目の競技が終了し、予選を通過した通算142ストローク・イーブンパー・56位タイまでのツアープレーヤー64名、アマチュア2名が、決勝ラウンドへと駒を進め、OUTは午前9時10分から、INは午前9時15分からスタートしていった。
誰の口からも“このコースは伸ばし合いになる…”という言葉の通り、最終日も多くの選手がスコアを伸ばす中、2日間を終え首位でスタートした丸山大輔が33・31の64ストロークをマーク。通算21アンダーをマークし、2位の浅地洋佑に4打差を付け逃げ切った。
2日間を終えて2位につけていた小鯛竜也は途中でのミスが響き、通算13アンダーの7位タイ。通算15アンダーの3位タイに上平栄道と大田和佳介が入った。
丸山は今回の優勝で、賞金234万円を獲得し、チャレンジトーナメントの賞金ランキングも2位へとジャンプアップ。最終戦へと続いていく賞金ランキング争いにおいても一気に名乗りを上げてきた。