2日目はひとつスコアを落としても、アンダーパーで踏みとどまった小斉平。プロ転向後も、富士桜と相変わらずの相性が良い昨年のベストアマの、プロフィールの趣味の欄には「野球」に「サッカー」に、「スノーボード」とあるが、「昨日のサッカーは、見てません」。

日本代表が、ワールドカップ進出を決めた感動の一戦も、「実は興味がなくて」と衝撃発言?!
実はサッカーも「ほとんどプレーをしたことがない」という。

身長もこのほど当初の180センチから、177センチに修正。体重は90キロから85キロに。
「知らない間にお父さんが書いた」という。
「適当なんです。僕も似ているかも･･･」と、苦笑い。

そう思って改めてプロフィールの欄を見てみると「愛車」が「自転車」だったり、ユーモアたっぷりでなんだか笑える。

同じスコアで並ぶ出水田（いずみだ）と同じく、小斉平（こさいひら）もなかなか正しく姓を呼ばれたことがなく、「“こさいだいらさん”とか」。

お父さんがつけてくれた名前の優和（ゆうわ）も、これまた珍しいが、本人には興味がなく「どういう意味があるかも知らない」と素っ気なく、どこか天然なところもお父さん譲りか？

「嫌ですけど･･･そうかもしれない」。
19歳。若さゆえの反発もまた微笑ましく、今年はプロ1年目の富士桜での活躍が楽しみだ。

• 小斉平 優和