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フジサンケイクラシック 2017
ルーキー! 小斉平優和が「頂上を目指す」
「月曜日はティが前だった。全然雰囲気が違った」と、本戦に入った途端にバックティから見るコースはがらりと様相を変えても、「ティグラウンドに立ったときにまっすぐ行きそうな雰囲気がある」と、相性の良さは相変わらず。
もっとも難易度の高い535ヤードの5番パー4で、75ヤードの3打目をチップインバーディ!
最後の18番では、バンカーのへり近くからの難しい2打目も、しっかりとバーディチャンスに乗せてきた。
首位と1打差の好スタートを切って、「まずは予選通過をして、出来るだけ上に。できれば頂上を目指したい」。
デビューしたてのルーキーが見上げる富士の頂きをにらんだ。