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南秋田カントリークラブみちのくチャレンジトーナメント 2017
野仲茂が2日間ボギー1つの安定したゴルフで3位
今季ベストフィニッシュで終えた要因は何と言っても好調だったパッティングだ。
「2日間パターが良かった。距離が丁度良く僕に合っているし好きなコースなんですよ。こういうところで結果を出さないといけないので頑張りました。」
好きなコースで上位進出を決めた野仲だが、
「決して余裕があったわけじゃない。アイアンが悪かったので、拾って拾って、チャンスが来たらパターで決めたという感じです。ツアーの時からフェアウェイキープは悪くなかったので、アイアンショットが良ければもっと上に行けると思うんだけどね。」
アイアンが悪い中での精一杯のゴルフだっただけに、優勝こそ逃したものの満足の様子。
今後はアイアンショットの精度を上げていくことが課題だ。
「今が一番悪いと思うし、あとは上に行くだけだと思っています。チャレンジもしばらく日程が空くのでいい調整期間だと思って頑張ります。」
次戦は9月の「HEIWA・PGM Challenge II 〜 Road to CHAMPIONSHIP」。アイアンショットの復調が出来るかが、シーズン終盤の野仲の優勝の鍵を握る。