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elite grips challenge 2018

小斉平優和が最終ホールで快心のイーグル奪取!

首位とは8打差の2日間通算イーブンパーの19位タイで迎えた大会最終日。大会を主催する「エリートグリップ」の所属契約選手としての意地を見せた。
「今週は調子が良かっただけに自分にも期待していたんですが、優勝争いに絡むことができず悔しい思いがありました。今日は良いゴルフができたと思います」。

この日の小斉平は1イーグル、5バーディ、2ボギーの5アンダー67をマーク。3日間通算5アンダーの4位タイで3日間の大会を終えた。
最終日は攻めるしかないとう思いが強かった。その想いがボールに伝わったかのように2日間苦しんだパッティングがこの日は決まってくれた。
「初日にいつもとは違う新しいパターを使ったんですが、2日目にまた戻したらやっぱりフィーリングが良くて。最終日も引き続きパットの感触はよかったですね」。
いつものパターを使っていれば。ゴルフにタラレバは禁句だが新しいことを取り入れる姿勢は上を目指すためには必要不可欠なこと。最終日、最終ホールでイーグルパットは必ず今後のプレーにつながるに違いない。
なお小斉平は最終ホールにかけられていたイーグル賞を獲得し、賞金10万円も手にした。

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