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JGTO Novil FINAL 2018
コース所属の北川祐生がホストプロとして優勝を狙う
「大学へは行かず、18歳から約10年、研修生としてお世話になっていました。もちろん、たくさん応援いただいてプレッシャーもありますけど、その応援を力に変えて、恩返ししたいと思っています。」
コースの事は当然ながら誰よりも熟知している。広いからこそフェアウェイを確実に捉えることが大事と話す北川だが、伸ばしあいのバーディ合戦も覚悟の上だ。
「みんなスコアを伸ばしてくると思うので、毎日5アンダーくらいで回りたいです。こうして、ここで大会が出来ることに感謝して、最後に良い報告が出来るように頑張りたいです。」
現在、AbemaTVツアーの賞金ランキング42位の北川が、来年度のリランキングまでの出場権を得られる上位19名に入る為には、最低でも3位以上が必要になる。厳しい条件ではあるが、今週は頼もしい味方もいる。同い年でコースのメンバーである植松基(もとい)さんが帯同キャディとして共に戦う。
「僕以上にコースを回っているので、頼もしいです。最後のワンチャンスにかけて頑張ります。」
コースの期待を背負い、大逆転で来シーズンのツアートーナメント出場権を得られるか。