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ISPS HANDA 燃える闘魂!! チャレンジカップ 2018
得意のティショットが冴えた!木下稜介が首位タイ発進
この日の木下は6バーディ、1ボギーの5アンダー67という内容。あがりの17番、18番を連続バーディで締めくくれたのは大きかった。
「ティショットがもともと得意で、フェアウェイに置く自信があるので、コースとの相性はいいですね。今日は雨で止まりやすいですが、グリーンが砲台になっているのでラフからだとちょっと厳しいホールもあるので、とにかくフェアウェイキープを大事にしています」。
昨年のクォリファイングトーナメントを3位で通過しているため、主戦場はレギュラーツアーで、出られるときはAbemaTVツアーにも参戦するというのが木下の今年のスタイルだが、AbemaTVツアーが3日間になったことは、レギュラーツアーに挑戦する上でとても意義があると言う。
「やっぱり2日間だと、その時の勢いで勝ててしまうことがありますが、予選を2日間と決勝1日でやってもらえるとそう言うわけにはいかないし、ツアーに近い環境でできるのが大きいですね。またネットTVで放映されることで色んな方から連絡をもらえるようになり、注目されているという自覚が生まれますね」。
明日も得意のティショットで高いマネージメント力を発揮したい木下。まずは2日目を終えて優勝を狙えるポジションをキープしたい。