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トップ杯東海クラシック 2019

池田勇太がホールインワン達成に「いい薬」

50回の記念大会は、通算4オーバーの42位タイで終わったが、池田勇太は見せ場をひとつ作れた。

後半8番は、230ヤードと距離がある難関のパー3。4Iのひと振りで、みごとカップに沈めて上がってきた。
16年のダンロップフェニックス(2R)以来となる、自身2度目のホールインワンを達成した。

当賞ホールではなかったが、主催の東海テレビと特別協賛の株式会社トップと、開催コースの三好カントリー倶楽部から、それぞれ10万円ずつをご褒美に頂戴して、「(試合の獲得)賞金は少なかったんで。かわりに他のものでいただいて帰れる」と、喜んだ。

08年に2位、09年3位タイ、14年5位タイ、15年3位タイ、16年には2位。相性はよいはずだが、まだ勝ち切れていない。
左肩の痛みがまだ完全に癒えないまま臨んだ今年は、遠くV争いにも絡めなかったが「今日のはいい薬になるね」。
最終日の美味しいひと振りに励まされて、完全復活といきたい。

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