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マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント 2019

地元小学校でスナッグゴルフのレッスン会を実施。連覇を狙う木下裕太が「誠心誠意」

昨年大会では25歳の川村昌弘との接戦、プレーオフを制して感動のプロ11年目のツアー初勝利を飾った。今年は、連覇をかけて挑む。33歳になる木下裕太が、大会週の10月28日月曜日に、地元の加東市立米田小学校を訪れ児童54人と、初歩用のレッスン用具「スナッグゴルフ」を通じて、ふれあいの時間を過ごした。

「昨年の優勝で、大会には大変な思い入れがある」という木下。
今週11月2日には、大会の社会貢献活動の一環として、地元加東市への「スナッグゴルフ・コーチングセット」の寄贈式も予定されており、その前に地元小学校で行われた講習会の講師として招かれた木下は「大会のお役に立つことができて、本当に
幸せ」。

午後からの1時限を目いっぱい使って、上手く打てないと訴える子どもたちに握り方を教えたり、熱心に指導。
講習会の最後には、子どもたちから「小さな勇気」の合唱のプレゼント、「フレー、フレー!!」と、大きな声を揃えてエールを贈られ感激した。

「この中からプロゴルファーを目指す子が出てくれたら嬉しいですし、そんな子どもたちのお手本になれるように、自分自身、これからもゴルフに誠心誠意、向き合っていきたい」と、誓った。

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