AbemaTVツアー 2019第11戦「HEIWA・PGM Challenge II 〜 Road to CHAMPIONSHIP 2019」（賞金総額1500万円・優勝賞金270万円）が佐賀県の若木ゴルフ倶楽部（〒843-0152 佐賀県武雄若木町大字本部1939-1）を舞台に明日開幕する。

開幕を前日にひかえたこの日は練習ラウンドが行われ、各選手が入念にコースをチェックした。
ホストプロの一人である日高将史は先週の「ディライトワークスASPチャレンジ2019」で、３日間全て68をマークし９位タイに入った。
「調子はまずまずと言う感じです。若木は久々ですが、トリッキーなのでフェアウェイキープが重要かなと思っています。ただ、トリッキーなコース自体は嫌いではないので、今日のように風が吹いたとしても耐えながらチャンスをしっかり決められるようなゴルフができれば上位にいけるかなと思います」。
また、同じくホストプロとして大会に挑む宮里聖志は６月以来久々のAbemaTVツアー出場ながら、全力を尽くし大会を盛り上げたいと意気込んでいる。

先週の「ディライトワークスASPチャレンジ2019」で惜しくもプレーオフで敗れた杉山知靖は、ある意味で吹っ切れた表情で今週の大会にのぞむと話してくれた。
「先週の結果は、いろんな人からも残念だったねと言われるんですけど、自分の中ではやれることはやりきったと思えています。また、今週から１打１打に集中して頑張りたいと思います」。
今季は２度の２位を経験しており、優勝まであと一歩のところまできている。３度目の正直ではないが、今週こそは優勝を手繰り寄せたい。

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• 日高 将史
• 宮里 聖志
• 杉山 知靖