スーパー新人が賞金1位で戻る。
金谷拓実が2年ぶりの有観客開催で、異例の同一シーズン連覇を狙う。
東北福祉大4年時に挑んだ昨年大会は、日本ウェルネススポーツ大学3年生の石坂友宏と、史上初の学生プロ同士によるプレーオフを制して、10月のプロ転向から速攻のプロ初優勝を達成した。
先週は「三井住友VISA太平洋マスターズ」で、19年のアマV達成に次ぐ、プロでの大会2勝目を狙って谷原秀人に1差で敗れたが、単独2位賞金を加えて賞金ランクは1位に浮上。
2013年の松山英樹に次ぐ史上2人目のルーキー賞金王に向けて「次は優勝で確定させたい」と、強い気持ちで宮崎入りする。
金谷が連覇を狙う。
「ダンロップフェニックス」は今年、2年ぶりに有観客で開催することを決定し、大会初日を「医療従事者感謝day」とさせていただくことになりました。
選手、関係者は青色のウェアや小物を身につけ、医療現場の最前線で日々、新型コロナウイルスの感染症対策に従事する全国の方々へ、感謝の思いを示します。
また、当日来場してくださったギャラリーのみなさまには、青色の大会オリジナルキャップをお配りしますので、ぜひご愛用の上、ご観戦ください。
選手たちもコロナ禍で大会を開催していただけることに感謝し、みんなで気持ちをひとつにして頑張ってまいります。
今週も男子ゴルフに温かなご声援を、宜しくお願いします。