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ダンロップ・スリクソン福島オープン 2021
福島県出身の内藤寛太郎「大会がないとダメだっぱい!」
「すべてにおいて成長した自分を感じています。この勢いで、優勝したい」。
2年ぶりの開催を、飛躍の証しで盛り上げる。
プロ15年目の[[内藤寛太郎]]は、福島県の郡山の出身。
ご当地プロとして、開幕前日の23日水曜日にコースのレストランで行われた前夜祭に、選手会長の時松隆光と共に参加。
「昨年は中止となってしまいましたが毎年、たくさんの方々に応援していただいて、いい結果を出そうという気持ちが空回りすることも多く、今年は…という思いが強い」と、オンラインで開かれた生トークで抱負を述べた。
福島の食の安全をPRする試食会では、2年ぶりの開催復活を記念して、内藤が考案したというウェルカムメニュー「”福島OPがないと、ダメだっぱい丼”」を披露。
県産のサーロイン牛や、地産野菜をふんだんに使ったどんぶりを時松と共に”黙食”して舌鼓を打ち、「福島は食べ物もおいしいし、海も、山も、湖もあり、お米に果物、海の幸、山の幸などたくさんあって、本当に素晴らしいところ。試合が終わると、早く帰ってきたくなります」と県プロとして、その魅力を全力アピール。
愛する故郷での今季2試合目の有観客試合も楽しみに、「たくさんの拍手、声援をいただくと、選手としてもテンションが上がりますし、やりがいもあります。地元の選手としてこの大会に賭ける思いは人一倍ですし、いいプレーができるように頑張ります」と、熱い思いを語った。