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ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 2021

ジャスティン・デロスサントスがホールインワン

©JGTOimages
初日の東ホールを回ったフィリピンのジャスティン・デロスサントスが、185ヤードの6番パー3で、ホールインワンを達成した。

プライベート時を含めると5度目だそうだが、試合では初めての快挙。
「ちょうど7番アイアンの距離で、いい当たりが出ました」と、開催コースの取手国際ゴルフ倶楽部から、ご褒美の10万円をいただいて喜んだ。

国籍はフィリピンだが、米カリフォルニア州のロサンゼルス出身。お父さんの手ほどきで、4歳からゴルフをはじめたが、空手も黒帯2段を持っている。
ジュニア期に数々のタイトルを獲得し、カリフォルニア・ポリテクニック州立大学でもエースで活躍した。

日本ツアーへの参戦は、17年のプロ入り前から決めていた。チャレンジトーナメントのAbemaTVツアーで順調にキャリアを重ね、19年の賞金ランキングで10位に入り、20年から本格参戦している。

初日のお得な一打を活かして大会は4アンダーの25位タイからスタート。
「入るところはちょうど見えていて、グリーンの奥にいた人達の反応も嬉しかったです。2日目以降も頑張ります!」と、真っ白な歯を見せた。

賞金の授与式は、大会2日目のホールアウト後に行われる。

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