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ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 2021
今週も史上初! 20日開幕「ゴルフパートナー PRO-AMトーナメント」
プロとアマが同じ舞台で競う大会様式は、1937年から歴史を重ねる米ツアーの「ペブルビーチナショナルプロアマ」があまりにも有名だが、日本では史上初。
いよいよ歴史の扉が開く。
プロ120人に対して、出場アマは、昨年12月までに全国約20会場で行われた一般予選会をくぐった、ゴルフをこよなく愛する計300人のみなさま。
うち240人が、プロの試合で予選ラウンドにあたる20日(木)と21日(金)のダブルス戦(ベストボール)に挑戦。
そして、同・決勝ラウンドにあたる22日(土)23日(日)は60人によるスクラッチ戦。
4日間ともプロ2人に対してアマ2人の4人1組でラウンドし、プロの優勝争いを横目に、自慢の腕を競っていただく。
いまだかつてない戦いの火ぶたが今にも、切られようとしている。
コロナ禍で、1年延びた記念の第1回大会。
苦渋の延期を決定した昨年は、選手たちが稼ぎ場を無くしたかわりに、感染防止策を徹底したエキシビショントーナメントを開いていただき、みんなでセルフプレーの新様式を探った。
その中で、誕生した新スーパーヒーローが、最終日に逆転優勝を飾った当時プロ3年目の関藤直熙(せきとうなおき)だった。
ある意味”連覇”がかかる今年はツアー初優勝で、主催者に報いたいところ。
会場の取手国際ゴルフ倶楽部(茨城県)は、JGTO会長の青木功が、改造・監修を手掛けた。思い入れの深いコースで、新たなドラマがいま、始まろうとしている。
史上初の競技方式は?!