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LANDIC CHALLENGE 8 2021

暑さとグリーンを制すれば見えてくるプロ初優勝!

5アンダーの首位タイからスタートした桂川有人が、6バーディ、2ボギーの4アンダー68をマークし、2日間通算9アンダーとして首位タイに立った。
「今日はバーディスタートだったというのもあり、全体的に落ち着いてプレーができて、安定していたと思います。今日はあまりグリーンを外さなかったのも感覚的には楽にゴルフがでた要因かと。パッティングに関しても、ファーストパットでミスしても次の返しをきっちり入れることができたので、そこがこのスコアにつながったのかなと思います」。
この日もかなりの暑さだったが、以前は夏場が弱かったと話す。今日のような暑さに対応できるようになったのはフィリピンで過ごした3年間が影響しているよう。中学卒業後にフィリピンへゴルフ留学し、慣れない土地で苦労しながら3年間を過ごした。体調を崩すこともあったが、暑さに関してはその時の経験のおかげで体が慣れた部分があるのかもと話す。
ルーキーイヤーでのプロ初優勝を目指し、明日の最終日は全力で挑む。

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