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中日クラウンズ 2022

@中島啓太さんが今季ツアー初参戦。星野&久常と同組

昨年9月のパナソニックオープンで、史上5人目のアマVを達成した日体大4年の中島啓太(なかじま・けいた)さんが、伝統の和合で今季国内ツアーの初戦を迎える。

 

3週前のマスターズで初出場を果たしたばかり。

プロ以上の注目を集めたが、通算7オーバーの64位タイで予選落ちを喫した。

 「悔しかったんですけど、視野が広くなったので、いい経験になりました」。

このあと、まだ「全米オープン」と「全英オープン」も控えており、雪辱を胸に秘め、前を向く。

 

今大会でも初出場の昨年に、通算12オーバーを叩いて予選落ちをしており 26日火曜日の練習ラウンド後に取材に応えて、「このコースは本当に難しいので、自分のゴルフをして攻略したいなというのがあります」と、難攻不落に再挑戦。


大会初日は、今季好調の星野陸也(ほしの・りくや)と昨季のABEMAツアー賞金王の久常涼(ひさつね・りょう)に挟まれ1140分に1番ティからスタートする。


初日の組み合わせはこちら


 「アンダーパーで回るのは、今の段階で難しいと思っています。数字とか、順位はあまり気にしていない。できるだけバーディチャンスを増やして、耐えながらできればと思っています」と、世界アマランク1位は謙虚に話した。

 


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