賞金1位で会場に入った。 現在の賞金ランキング
好調のまま大会を迎えたが、それがかえって足かせになった。
「ゴルフの状態が良いからこそ、無駄にアグレッシブでいってしまったというのはスタートで感じた」と、初日に4オーバーの「76」。
大きく出遅れたのが響いた。
一番影響を感じたのはグリーン上だ。
「入れようと思って強く入ったりとか、気合が空回りした部分もあります」と、この2日でやっと5つのバーディはほとんどピンそばの距離。
「もう少ししのげていたら良い流れを作れたのかな。3~6メートルのパットをしっかり決められないと厳しい」と、痛感した。
いったん帰って、次週は福岡・芥屋(けや)の「Sansan KBCオーガスタ」。
「来週は、イメージが良い大会なので」。
地元九州地方で、初優勝となった2019年以来の大会2勝目に賭ける。
そのほか、比嘉と共に賞金2位の桂川有人(かつらがわ・ゆうと)もやはり通算3オーバーで予選落ちした。