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カシオワールドオープンゴルフトーナメント 2022

きょうもきのうも18番でイーグル。チャン・キムが2位と2打差で首位堅守

昨季の賞金王が、今季の集大成に取りかかった。
チャン・キムが、初日の「64」に続いて2日目に「66」をマーク。

きのうと、きょうで前・後半にあたる18番パー5は、2日連続のイーグルだった。


インスタートのきのうは前半最後に12メートルのもイーグルパットをねじこみ、アウトスタートのきょうは25ヤードの第3打をチップイン締め。

通算14アンダーまで伸ばして、早くも2位を2差で引き離しにかかった。



本大会は2019年に4日目の14番でホールインワンを達成するなど、5位タイの成績を残したが、他出場3回は2017年に予選落ちを喫するなど、あまり得意な印象はなかった。

「今年は、初めていいイメージでゴルフが出来ています。パットが入ってくれているからかな?」。

今月最初の予選会で2位につけ来季から参戦予定の米二部ツアーにはもちろん、来月10日に結婚するサリーさんを連れていく。


来季拠点のアリゾナで、着々と新居の準備も進めているそうだが、「来年も日本とアメリカ、半々で出場するつもりです」。

通算8勝目で、大好きな日本にしっかりと置き土産をしておきたいところ。
「明日もさらに2位との差を広げたい」と、今季初Vに照準を合わせた。

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